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年齢と性別のニキビ

思春期ニキビとは
思春期ニキビは10歳〜16歳くらいが一般的といわれています。
ニキビが出来る場所は顔のTゾーンが圧倒的に多いこと、また胸のあたりと背中のあたりも脂漏部位ですので出来やすいとされています。
原因は、思春期になると子供から大人へ成長するにあたり、男性ホルモンが急に活発に分泌されるようになるためです。 これは、男性だけではなく女性も男性ホルモンをもっているので両方にいえることですが、特に男性はニキビが出来やすい傾向にあります。
クラブ活動が終わったあとシャワーなどを浴びずに家に帰ることでニキビ菌が発生します。また、屋外のクラブ活動の場合だと紫外線も浴びてしまうので、余計にひどくなります。


対策としましては、クラブ活動が終わったあと水洗いでもいいので汗や汚れを落としてから、自宅に帰ることです。 洗顔をするのが難しいようであれば、せめてタオルをお肌におしあてるようにして汗をふきましょう。くれぐれもアルコールが入ったシート状のようなものでゴシゴシこすったりしないようにしてください。お肌にとってアルコールは刺激物なので危険です。 また、屋外でのクラブ活動の場合、可能であれば日焼け止めを塗るように心がけましょう。

【院長】横井葉子
横井葉子 


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