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美肌
美肌をつくるための基本ポイントをご紹介いたします。
1. | 睡眠 | |
22〜26時の間にお肌はつくられますので、就寝は早めにおこないましょう。 |
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2. | 食事 | |
(1) | 旬の食材を食べること、また偏った食事にならないようにしましょう 外食などは時々であれば問題ありません。 |
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(2) | 食事の時間は一定の時間にし、ぬいたりはしないようにしましょう またよく噛んで楽しくリラックスして食べてください。 |
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(3) | 水分摂取は1日1〜2Lとりましょう |
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3. | お肌 | |
(1) | 優しく接しましょう 過度のマッサージやパックはおこなわないようにしましょう。 |
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(2) | 汚れをきっちり落としましょう 外から帰ったらすぐにお化粧は落としましょう。クレンジング剤を使用してから石鹸で洗顔をします。石鹸を手で軽く泡立てて、指の腹で優しくマッサージしながら全体を軽く洗顔し、脂浮きする場所(小鼻の横、頬、あご)、汚れの残りやすいところはダブル洗顔をおこないましょう。 すすぎも大切です。優しく30回は水、または人肌のぬるま湯を顔にかけましょう。生え際、あごの下は石鹸が残りやすいのでしっかり洗い落としましょう。 |
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(3) | 保湿をしっかりおこないましょう 洗顔後、乾かさないですぐに保湿用の化粧水をたっぷり塗りましょう。必要に応じて目の周り、口周囲には保湿ジェル・保湿クリームなどを塗りたしましょう。 |
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(4) | 遮光をおこないましょう 現代は環境破壊により、素肌美人ではいられません。1年中を通じて遮光は必要です。シミ・シワはもとより皮膚癌の発生につながる恐れがあります。 SPF(sun protect factor)は50までで大丈夫です。それ以上のものは、お肌への負担があがり、かぶれの原因にもなりえますので危険です。 大切なのは、最低2時間に一度は塗りたすことです。 特におでこ・鼻背・頬・あごには入念に塗りたすことが大切です。 ※日焼けをしてしまったら ビタミンCが入った化粧水をしっかり塗ったあとに保湿ジェル、または保湿クリームでお肌に潤いを与えます。そして、冷たいタオル等で冷やしましょう。またほてっているときは、炎症をおさえるクリームを早期に使用しましょう。 ビタミンC、ビタミンEの食材を豊富にとるかビタミン剤を4週間服用することも効果的です。 |
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(5) | 快適さを周りのどこかに置きましょう 趣味・研究・興味のあること・友人・恋人など、自分にとって心地よくリラクゼーション出来る空間を、生活の中のどこかに常に置くようにしましょう。 |
横井葉子